[PR]生年月日で2010年運命占い:初回無料!貴女の悩みを占い師に相談

第6章「よからぬ異変」

迷路レール 駅 夕暮れ

 

空間に縦横無尽に交錯している線路。複雑な模様を描いたかいた線路は

無縁ゾーンへと続く暗黒空間の彼方にまで延びている

駅のホームにたっている神帝たち。

傍らに立つ助士すいさい

 

助士すいさい「これにのって天地球から出ていってください」

船のような形のトロッコ風の乗り物を示して悲しくつぶやく

 

ジャック「冗談じゃないよ。こんな迷路みたいに複雑な線路をどうやって

いけばいいんだよ?」

助士すいさい「出口へはこのトロッコが導いてくれます」

と乗り物を示す

牛若「なるほど。パズルのような線路をはしっていけば2度とここへ戻れない訳

ですね。」

ヤマト「(助士すいさいに)ねぇ?なんでなの?」

え?となる助士すいさい

ヤマト「天使とお守りは友達のはずじゃないか。僕たち君たちに迷惑なんか

かけやしないよ。だからすぐ出ていけなんていわないでよ」

 

助士すいさい「(涙ぐんで)いいえ。あなたたちを・・・殺したく

ありませんから・・・」

え?と驚くヤマト神帝

フッド「殺すだって?」

助士すいさい「天地球には昔から掟があります。天使であろうと悪魔であろうと

この世界にはいってきた者は殺さねばなりません。」

唖然とする神帝たち

 

助士すいさい「それがいやなら一刻もはやく出ていってください」

辛くうつむいて言う

困り果てる神帝たち

その時後方に現れる審助、つっぱり坊主、ひょっとこ助、かめ助。

 

ひょっとこ助「見たぞ見たぞ!」

つっぱり坊主「助士すいさい、やっぱりおまえは天使の奴らを!」

助士すいさい「ああ!」

つっぱり坊主「もう、ゆるさねぇ!」

と腕まくりをする。

 

「待つのじゃ」

え?と振り向くとお守りの長老・黎元老守が立っている

お守りたち「黎元老守様!」

黎元老守「助士すいさいは、無縁ゾーンで魔怪に襲われた・・・

そこを助けてくれた天使たちが大怪我をしたのじゃ・・・。見捨てる

わけにはいかんのじゃ・・・」

なにもいえずにうつむく助士すいさい

 

黎元老守「天地球の掟を破りしことは大いなる罪じゃが・・・助士すいさいの

気持ちもわからんではない・・・」

つっぱり坊主「じゃ、どうしたらいいんだい?ヨォ、どうすりゃいいんだ〜い?」

 

その時薄暗くなった周囲がパーッと明るく輝きわたる

あれっ?となるヤマト神帝たち

突如間近にぼわーっと色鮮やかな光の壁が噴出した。

「ああっ!!」

驚愕して見上げる神帝たち。お守りたち。

 

 

天地球 俯瞰

水の里と緑の里の境目の地中からおびただしい光が空高く放射する。

色鮮やかな光は天水山と天緑山の美しく神秘に照らし輝く。

両山を結ぶしめ縄がキラキラ光った

 

黎元老守「よからぬ異変がおきる前ぶれじゃ・・・ただちに天地祭を

とり行いかぐや様の怒りを静めるのじゃ!」

と蒼白になって叫ぶ。

茫然とした儘。天空にまで輝く光を眺めている神帝たち。

 

戻る


[PR]看護師の好条件な求人情報満載:年間50000人の看護師が転職に利用!